文章書くの好き!! けどセールス苦手。。 それが阿部ベア

  1. 登山

無声映画は今でも現役

・・・・・第28話・・・・・

竿と共に一生懸命歩いていた彼は
ずっと考えていた。

自分が歩んできた道。
そしてみんなが歩くべき道のことを。

そして、心に強く誓った。

必ず成功させてやる。
邪魔はさせない。

この逸品もおススメです。

今日の仕事中、また課長のHさんが
「すすすす、すみません。。。
 稼働変更のお願いを。。」
とフセン片手にやってきたので
耳を塞いでたらそのフセンを
おでこに貼られた阿部ベアです。

いやいやいやいや
今日は寒かったですね~。

最初雨だったのに
お昼過ぎくらいから
雪に変わってましたもんね。

事務所、古いビルってだけで寒いのに
人が少なかったんで、うすら寒かったです。。

ガクブルしながら家に帰って
ホッとしてテレビ見てたら。。

この天気の中
山登って降りられなくなった人がいたとか。。

しかも救助要請が夜になってからって。。

死んじゃうよ。。

奥多摩って低山だから安全って
思ってる人多いみたいなんですけど
普通にクマいるし、遭難者も出てるし
亡くなってる方もいるんですよね。。

高尾山だって表側の整備されてない
裏高尾と呼ばれてるとこでは
やっぱり遭難者や亡くなる方だっている。

きちんとした装備をしないで
山に登るなんて自殺行為なんですよね。

今日の天気だったら
多分16時にはヘッドライトが必要なくらい
暗くなっているはず。。

とにかく無事に下山されることを
お祈りたいと思います。

そして。。

救助隊の方たちも
無事に帰ってきますように。。

う~ん。。

暗い話になってしまった。。

ちょっと違う話にしてみましょうかね。

一昨日くらいでしょうか。

メッセンジャーで
演奏会のご招待がきました。

演奏会のご招待連絡をくださったのは
神崎えりさんというピアニストの方です。

以前、ちょこっとご紹介したんですけど
いろんな楽器の伴奏をするほかに
サイレント映画に即興でピアノの音をつける
ということをやられています。

——————————————————–

あ、ちょっと解説

サイレント映画って有名どころでいうと
チャップリンとかヒッチコックですかね。
フィルム自体に音声を入れる技術のない時代だったので
昔は生伴奏がついてたらしいですよ。

——————————————————–

昔の映画なんでモノクロだし
映像も今みたいな感じじゃないんですけど
初めて見に行ったとき
ものすごい衝撃を受けました。

流れるもんは映像と即興のピアノの音だけ。

ピアノの音だけですべての情景、描写を
奏でていくんです。

しかも、楽譜がない即興で演奏されているので
2度と同じ演奏は聴けない。。

なので、1日2回演奏があった時
1部と2部、同じ映画なんですけど
面白そうだから両方見たんですね。

そしたら。。

全然違うんですよ。
1部と2部で。

おんなじ映画なんですよ。

でも、さすが即興。
色んな事をしてきます。

白黒なのに
色が見えてくるんですよね。

ホントに感動しちゃって。

小さいホールだったんで
終わった後ちょっとお話しできたんですね。

「神崎さん、すごかったですよ~~」

と感動を伝えようとしたら。。

「そんなことより、このドレスでわかりませんか?」

といわれて

鮮やかな青いドレスだけど。。

???

となってたら

「これで白いベスト来たら
 ベジータですよね!!!」

おい。。

まさか。。。

「それイメージしてドレス買ったんですか?」

と聞いたら

「作ったんですよ~~」

。。。

神崎さん。。
帰ってきて。。。

絶句した後
神崎さんがドラゴンボールの
大ファンだったことを思い出し
演奏の感想からドラゴンボール話に。

彼女は、ベジータも好きなんですけど
ドラゴンボールの話自体は初期のころが好きなんで
その話を振るとずっとしゃべってます(;^_^A

幸い、わたしもドラゴンボールの漫画も持ってたし
アニマックスでも散々流れてるんで話題に事欠きません。

他の方が話に来るまで
ずっとドラゴンボール話をしてました。

音楽家って。。
野村さんもかなり天然だけど
神崎さんも変。。

何かに突出した人って
やっぱり常人と違うんですね。。

彼女のプロフィールを見るとわかるんですが。。

⇒ http://erikozaki.web.fc2.com/profile.html

すごいわけです。。

そんな神崎さん、妊娠出産で
しばらくお休みだったんですけど
久しぶりに舞台に戻ってくるってことで
ソッコーチケット頼みました。

無声映画演奏でよくコンビを組んでいる
活動弁士さんと一緒にやられるみたいで。

——————————————————–

ちょっと解説

活動弁士さんてのは
活弁とか弁士さんとも呼ばれてます。

いわゆる映画解説者ですね。

先ほどお話したように
昔の映画には音がなかったので
スクリーン脇で活動弁士さんが
役者のセリフを語ります。

そして、楽士さんたちが
生演奏していたそうです。

——————————————————–

コンビを組んでる活動弁士さんが
斎藤裕子さん改め縁寿さん。

⇒ https://ameblo.jp/bensi/

神崎さんと組まれた初期のころ
一回だけ見に行ったんですけど。。

なんでしょうね。

縁寿さんのブログにも書いてあるんですけど
七変化なんですよ、声が。

俳優さんたちのセリフ、ト書きなど
すべて一人で語ってるんですけど。。

すべて別人でした。

声の音域が広いんじゃないんですよね。

なんていうんですかね。。

声の雰囲気というか表情というか
そういうものが全く違ってて。

最初は

どうやって演じ分けるのかなぁ

なんて思ってたんですけど
しばらくしたら
そんなこと考えてたことも忘れて
映画に没頭してました。

今回は神崎さんと縁寿さんに加え
パーカッションも参加するってんですから
今から楽しみで仕方ありません。

しかも。。

パーカッションも即興!!!

これは、即興対決が見られるかも!!

ジャズピアニストと神崎さんが
セッションした時の
即興対決すごかったもんなぁ。

あ。。

でも映画だ。。

ムリかなぁ。。

あ~。
でも、ホントに楽しみです。

どんな化学変化が起きるのか。

5月なんでちょっと先の話ですが
見に行ったら必ずお伝えしますね。

というわけで~
今日は無声映画は今でも現役
についてお話してみました。

長文&いつもの乱筆乱文ですみません。。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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