こんばんは。
今日は、かなり本業に追い詰められていた
阿部ベアです。
メルマガをお読みいただきありがとうございます。
先ほど帰ってきてから
趣味の一つであるアルトサックスを
1年ぶりに取り出してみました。
たまたま仕事先で
サックスの話になり
そういや1年くらいケースから出していない
と思いいたり
たまには空気に触れさせてあげようと思ったんです。
そしたら。。
かなりショッキングなことに
カ、カビが。。
やばいです。
サックスは、音を変化させるため
管体の穴をふさぐタンポというものがあるんです。
タンポっていったってわかんないですよねぇ。
ところで
昔懐かしリコーダー、覚えてます？
あれって、直接指で穴をふさいでたじゃないですか。
サックスも似たような感じなんですが
穴をふさぐのは指じゃなくて
タンポっていうものなんです。
指で押すボタンみたいなのがサックスにはついてるんですけど
それを押すとタンポが動いて穴をふさぐ。
ふさがれることによって音が変わるんです。
（う～ん、わかりにくい。。）
んで、そのタンポなんですけど
材質は皮なんですね。
色はかなり濃い肌色みたいな感じなんですが
それが全体的に緑色に。。
他にも被害が。。。
サックスの管体を傷つけないように
金属が当たるところには
フェルトだったりゴムだったりで
保護してる作りなんですけど
全体的に記憶の色と違います。。。
なんかくすんでるし。。
定期的に見とくんだったと思っても
もう後の祭りです。
でも、まだ間に合うか？？
と思ってタンポだけ拭いてみました。
そしたら、きれいになりました！！！
（えぇ、タンポだけ。。）
でもカビの根っこが
生えてんだろうなぁ。。
サックス、金属なのに
カビ臭い。。。
そして、
一緒に入れていたリードたちも緑色に。。
全滅です。
買わなきゃなぁ。。
ちなみに、リードというのは
植物のアシで作られた
平べったい小さい板みたいなものです。
口にくわえるところ（マウスピース）に装着して
リードを震わせることで音が出るんです。
ここで
～～～サックスミニ知識～～～～
サックスってば、ぜ～んぶ金属なんですけど
リードにアシを使っているってことで
木管楽器なんです。
しかも、リードは
クラリネットとおんなじものを使います。
音色も色々あって
ジャズサックスは金管楽器っぽい音ですけど
クラシックサックスはクラリネットっぽい音なんです。
おんなじサックス、おんなじリードで
ジャズの人とクラシックの人が吹くと
全く違う音が出ます。
～～～サックスミニ知識でした～～～
ご存知だったらすみません_(_^_)_
あ～～～
次に休みが来たら
久しぶりに吹きに行こうと思ってたのに。。
サックスだけではないですが
管楽器は、定期的に楽器屋さんに持ってって
異常がないかとか
動かしにくいところはないかとか
調整してもらわないといけないんですね。
調整は半年から1年くらいの単位でやらないと
楽器が入院（調整に時間がかかること）してしまいます。
ひどいときは
1か月かかることもあるらしいんです。
かれこれ3年くらい調整に出してないから
ウチのサックスさん入院しそうです。。
てか、怒られるなぁ。。
調整担当の人、女性なんですけど
楽器を愛している人なんで
変な使い方して故障したりすると
マジ切れするんですよねぇ。
あぁ、怖い。。
あなたも
何か放置しているものありませんか？
もしあったら
すぐに救出してあげてください。
わたしのようになる前に。。
ちょっと凹みましたが
まぁ、生えちゃったもんはしゃーないですよね。
凹んでもカビはなくならないし。
大事なサックスさんなんで
覚悟を決めて調整出します。
長文＆いつもの乱筆乱文ですみません。。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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