昨日はお休みだったので
ノンビリとした1日を過ごしながら
夜勤中は出来なかったことを
心置きなくできて大満足な
阿部ベアです。
6時ごろ、ゴミを捨てに行ったんですけど
今日も結構涼しかったです。
夜のうちに雨が降って
アスファルトが冷えたせいでしょうか。
モワッとした感じがなかったです。
太陽もしばらく出番が少ないみたいなんで
汗だくになる確率が下がりますね！
汗っかきにはありがたい限りです。
そして。。
夜勤スケジュールが確定しました！
今日でおしまい！！
マジで嬉しい。。
けど、いつもより夜勤日数だけじゃなくて
出張校正期間も短いかも。。
と、気になってたスケジュールを
たまたま原稿持ってきたディレクターさんに
聞いてみました。
「今回、出張校正期間短いですね」
ちょっと世間話になったときに聞いたら
「今回、ものすごい遅れてるんですよ。
オリエンから、すでに1週間以上遅れてて。
だから、ディレクターみんなバタバタです。
校了後校正なんて普段やらないでしょ」
と苦笑いしながらいわれてました。
だからバタバタしてたのか。。
ところで
突然出てきた校了って言葉ご存知ですか？
本を制作してく上で、お客さんのご要望通り
修正して、校正して、もう印刷しても大丈夫！！
とお客さんからお墨付きもらうのが校了っていいます。
本来、校了までいったものって
お客さんがよっぽど変更したいことや
もう、絶対刷り直しになっちゃう
てのがない限りそのまま印刷しちゃいます。
印刷する前のチェック工程でマズいとこを見つけたり
オペレーターさんが印刷用にデータ加工してる時
マズいものを見つけたりすると
コッソリ修正することもあります。
（お客さんに正直にいうこともあるけど
そこは営業判断でね。。
営業が上手い人は恩を売るみたいにしてるらしい
みつけてあげたよ！ みたいに）
こんな感じなんですよね、校了って。
なのに、ほとんど校正を入れずに
校了まで進んじゃったのはこの案件では初めてかも。
あ、お客さんも校正されてますよ、もちろん。
ただ、今までのフロー的に
かなり怖いなぁって思います。。
この前見た校了後校正
ルビが読めない文字に変化してたし。。
当たり前のことですが
お客さんは、修正後におかしな変化が起きるなんて
思ってもいないから修正指示したとこしか見ないし。。
もしわたしが、校正やったことなくて
お客さんの立場だったら修正箇所以外見ないと思う。
だから、校正・校閲ってお仕事があるんですよね。
ちなみにですが
校了後という状態で作業するポイントといえば
致命的じゃないもの以外は知らんぷりすることです。
例えば「てにをは」、ちょっとおかしい表現
文字統一が出来てないなどなど
気になるのは作業してる人間だけで
実際、手に取る方たちにはどうでもいい内容は放置。
とにかく気にしなきゃいけないのは
値段と年月日、数値関係、リンクページ
文字化け、目次、INDEX、通しノンブル
てとこかな。
ここら辺は、間違ったらヤバイとこです。
出来れば校了後校正なんて触りたくないけど
夜は、そういうのばっか来るんです。。
今日も怖いなぁ。。
あ、リンクページってのは誘導ノンブルともいって
この情報を詳しく知りたかったら◎ページに飛んでね
みたいなやつです。
これ間違っちゃうと、読んでる方たちが迷子になっちゃう。
んで、通しノンブルを確認するってのは
ページがちゃんと1～順番にあるかを
確認する作業ですね。
ごくまれに、ノンブルが飛んでたり
背景がクロなのに文字色もクロで見えなかったり
ビックリすることがたまにあります。
大体チェックしなかった時に限って
そういうところにミスが出るんですよね。
ふふふ。。
怖すぎてヤダ。。
けど出張校正が終わるってだけで
ちょっと気が楽。
とはいえ、出張校正が終わっただけで
普通に事務所で作業は続くんで
気は抜けないですね。。
そうだ
夜勤から日勤の切り替えもしなきゃだった。。
わたしの今までのやり方は
夜勤で午前中に帰ってきたら
ムリヤリ夜まで起きてる方法なんですけど
ほかにいい方法ありますかねぇ。
なんかいい方法あったら教えてくださいね♪
さて、夜勤も終わることだし
体力回復して登山に向かってトレーニング開始！！
身体がなまり切ってます。。
というわけで～
今日は校了してるのに。。
についてお話してみました。
今日のお話はいかがでしたか？
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長文＆いつもの乱筆乱文ですみません。。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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