・・・・・・全く別のお話・・・・・
親の借金を高校生で背負った
皿洗いバイトの男の物語。
彼がどんな心理状態だったのか
そして
どうやって地獄のような状況から
這い上がってこれたのか???
↓
↓
次回から2度と受けないと決心した
地獄の案件のリーダーの方から
心のこもったお礼のメールが届き
自分の無自覚だった傲慢さを
反省している阿部ベアです。
すごいですね!!
男子フィギュアの勢いが止まりません!!
羽生選手、宇野選手
心からお祝い申し上げます(^.^)/~~~
そんなニュースで仕事中なのに
みんな興奮していました。
どうせ明日も仕事になるから
今日はもう終わりにしましょう!
という社員さんの一声で
早く帰宅できました。
ちょっと前から実家の父親から
「郵便がたまっている」
というラインが頻繁に届いていたので
一度、家に帰って借りていたタッパーをもち
改めて実家に向かいました。
今日は、なんだか風が強くて冷たくて
実家までの道のりが遠く感じました。。
ホントは、自転車で行きたかったんですけど
放置しすぎてタイヤの空気は抜けまくり
チェーンはサビサビで乗れる状況ではなく。。
仕方なく20分くらい歩いて行きました。
歩いているうちに途中から走りたくなって
あの電信柱まで走ろう!
とかやってたんで
実家に到着したときには
軽く汗だくになってました。
で、郵便を受け取って
早々に帰ろうとしたら。。。
いつもの母親攻撃が。。
親にとって、いつまでたっても
子どもは子どもといいますが
わたしの母親は度が過ぎてるんです。
ちゃんと食べてるの?
から始まって
これ持って帰んなさい
あ、こんなんもある
ミソはあるの?
甘いものはいるの?
野菜食べてるの?
チビ(甥っ子)もいるし
みんなお弁当なんだから
いらないよ。
といっても聞いてません。。
どんどん荷物が増えていき
しまいにはこんな量になりました(;^ω^)
⇒ http://binamaabe.com/PDF/jikka.JPG
スゴイ量でしょ。
でもこれ、いつもより少ないんですよ。
そんなやり取りの最中に甥っ子が登場。
「こんな重いのに大変だよ。」
といってくれたので
「トシヒロ(甥っ子)もそう思うよねぇ」
(チビっていうと拗ねるので本人がいる時は
名前で呼んでます)
といったら
「あんたは家で一番力あるから大丈夫」
ですって。。
母親のいう言葉でしょうか??
それを聞いた甥っ子が
「僕の方が強いよ」
といい出したとき静観していた父親が
「じゃあ、ちゅうちゃん(甥っ子のあだ名)と
ベアで腕相撲してみろよ」
とたきつけてきました。
甥っ子はやる気満々です。
まだ中学一年生男子です。
負ける気はしませんが
勝って自尊心を傷つけるのも気が引ける。。
と思ってたのが伝わったのか父親から
「全力でやれよ。やらなかったら罰金10万」
といわれたので
仕方なく本気を出そうとしました。
(前、罰金●●円といわれたときウソだと思ったら
本当に罰金取られたので危機を感じました)
ですが。。
甥っ子は思いのほか弱く
本気を出すまでもなく勝ちました。
何度やってもわたしの勝ち。
しかも弱いので
腕は全く疲れません。
もう一回、もう一回
とごねるので
わたしが指3本でやることに。
多分、力の使い方を知らないんでしょうね。
それでもわたしが勝ちました。
涙を浮かべて悔しがる甥っ子に
父親がいった言葉が厳しかった。
「ベアが勝ったのは実力だよ。
実力は努力して継続しないとつかないんだ。
運動でも勉強でも同じことなんだよ。
だから努力しなさい。
じゃなきゃちゅうちゃんは
いつまでたってもベアに勝てない。」
父親はこれがいいたかったようです。
これで、わたしが負けたら
どうするつもりだったんでしょうか??
とはいえ、性格が一緒に住んでいないのに
わたしに酷似しているという甥っ子。
行く末が心配なのはわかる気がします。
わたしは、行き当たりばったりだったのに
色んな事がタイミングよかったので
今のように手に職があります。
でも、甥っ子はこれから頑張らなきゃいけません。
だから、身近な人間に
完璧に負けさせることで
気づかせたかったのかもしれませんね。
泣きべそかいてた甥っ子も、わたしが帰るころには
落ち着いて見送りをしてくれました。
そして、捨て台詞のように
「次は負けないからね!!
首洗って待っててよね」
といってきたので
「返り討ちにしてやるから
安心しな、チビ助」
といったらニヤッと笑って
「身長だけは、もう僕が勝ってる」
こんにゃろめ
と思いましたが
素直ないい子に育ってよかったのぉと
ホッコリしながら家に帰りました。
でも、帰り道は
荷物が重くて地獄でした。。
ということで~
今日は、親にとって子どもはいつまでたっても子ども
についてお話してみました。
長文&いつもの乱筆乱文ですみません。。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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