こんばんは！
メルマガをお読みいただきありがとうございます。
今日は今期、初夜勤だったんで
とりあえず頑張って行きましょっかね
と思ってノンビリ支度してたら
事務所から今日の夜勤は中止のお知らせが来て
思わず2度寝してしまった阿部ベアです。
かなりノンビリしてたんで
昨日の疲れは吹っ飛びました！
なんか、昨日頑張りすぎたおかげで
今日の昼勤と夜勤が不要になるという。。
みんなで予想してたんですよね
絶対今日無くなるよねって。
当たりましたね(;^_^A
ただ、勤務形態が変わって
人数が前よりも手厚くなったから
作業スピードが上がったってのも
今日無くなった原因かもですねぇ。
前までだったら
日勤は10時～22時で
夜勤が22時～翌10時の
2交代制だったんですね。
日勤も夜勤もかなり負担がでかくて
案件終了の頃には全員燃えつき症候群に。。
それに対して
ずっとみんなで苦情をいい続けていた結果
朝勤が10時～20時
昼勤が13時～23時
夜勤が23時～翌10時
みたいな勤務に変更になったんです！！
それでも、通常勤務よりは
長いんですけどね(;^_^A
とはいえ、1時間減ると全然違いますね。
あれ？？？
よくよく見たら
昼勤10時間じゃん。。
ふふふ。。
こうやって見るまで気づかなかった。。。
相変わらず抜けてますのぉ( 一一)
さてさて
今日はどうしよっかなぁと思ったんですけど
昨日大阪の話になったんで
あっちでやってたお仕事の話でもしようかなぁ。
前に、業界誌で1年ほど働いてたってお話
してましたよね。
実は、業界誌で働いてる時に
大学時代の友人Yから連絡があったんです。
「稼げる話しあんねんけど、乗る？」
普通は怪しいって思いますよね。
けど、大学時代はかなり仲良かったし
人を騙すタイプとは思わなかったんで
とっても単純なわたしは
「やるやる、どこで何やんの？」
と二つ返事でOKしました。
その電話が来たのが10月ごろで
内容聞いてすぐにでも行こうと思い
年内一杯で辞めますと辞表を書きました。
やることは。。
古本屋の卸でした。
Yのおじさんが古本屋の卸をやってて
営業職がつまんなくなったYは
おじさんからノウハウを学んで
起業しようとしてたんですね。
色んなヤツに声かけたけど
すぐに返事くれたの自分だけやと
笑ってました。
さて、ここで問題が発生します。
そうです、親です。。
わたしには、あの両親を説得できる自信なんか
ミジンコほどもありません。
となれば
もうお分かりですよね。
短絡的なわたしがとった行動は
「ちょっと面白い仕事してくるから
探さないでね」
なんていう、ふざけた置手紙をして
大阪に旅立つってもんでした。
無事に家を出れたわたしは
（夜にコッソリ抜け出した）
そのまま大阪へ向かいます。
親にいつ連絡しようかなぁって気持ちと
どんなことが出来るんだろうってワクワクと
混在した感情を引っ提げて大阪に降り立ちました。
行ったら速攻、家探し。
Yのおじさんが保証人になってくれたんで
家もすんなり決まりました。
今でも覚えてますよ。
テレビ、ベッド、冷蔵庫、などの家具付きで
1か月5万くらいだったかなぁ。
しかも駅から2分くらいの好立地。
チョットした難を我慢すれば
全く問題のない場所です。
あ、訳アリの内容ってのは
前見ても横見ても斜め見ても
すべてファッションホテル（ラブホ）ってとこ。
どうせ、寝に帰るだけだろうしと
全く気にせず即決しましたが
意外と、こういう場所って静かだったんで
思いのほか快適でした。
そこから1週間はお勉強です。
Yのおじさんから
古本屋卸の元締めから本を買う方法や
古本屋を新規開拓する方法などなど
さまざまなことを勉強しました。
後は2トン車の動かし方くらいかなぁ。
マニュアルの運転免許は持ってても
サスガに2トントラックは運転したことないですからね。
昔の普通免許でも
2トン車までは運転できましたし。
それに、一軒の個人経営してる古本屋のキャパなら
2トン車で全く問題ないんです。
後は、Yの友人に行政書士さんがいたんで
色んな書類関係を作成してもらって
おじさんから借金をして事務所兼倉庫を借り
翌月には営業を開始してました。
最初はおじさんが付き添ってくれてましたが
慣れてきたら、放置。
まだブックオフができる前で
マンガ専門の古本屋さんが流行ってた頃のお話です。
最初は2人で黙々とやってました。
まずは人気どころを中心に3万冊くらい仕入れて
お客さんにどういうラインナップで
マンガを置きたいかリサーチして
不足分を卸の元締めから買い取ります。
その後、中身が破れてないかの確認をし
エタノールを4倍の水で希釈した液体で
本の表面を磨くんです。
手垢とかヤニとか汚れが良く落ちるんですよね。
で、磨いた後は
ビニールを1冊1冊かけていきます。
中身が見れないようにしてるアレですね。
オープン時までにドンドンきれいにしていったら
次は値札を貼ります。
スーパーとかで見たことあるかもしれませんね。
これよりも、もっと安っぽかったなぁ
使ってたやつ。
わたしたちが扱ってたのは
ホントに新規オープン店舗だったんで
最初だけ値付けもしてたんですね。
もちろん、相場は秘密のルート（おじさん）
から貰えるんで、それを参考にしてね。
で、値付けが終わったら
段ボールに詰め込みます。
文庫版だったら100冊くらい入ったかな。
あんまり空間があると
本が傷んじゃうんで
とにかくビッチリ詰めました。
いれたマンガのタイトルと
何冊入ってるかを段ボールに書いて
目標冊数に達したら準備完了です。
お次は2トントラックの登場になります。
けど、とてもじゃないけど
2人でトラックに入れらんなかったんで
おじさんの所から助っ人が来てました。
最初は重くて持ち上がんなかった箱も
1か月も続けてれば投げられるようになります。
肩まで段ボールを持ち上げて
砲丸投げみたいにして荷台に詰め込むんですよね。
1人が荷台で箱積んで、1人が下で箱投げて
10箱やったら上下交代してました。
積み込みが終わったら移動し
新規店舗で設営開始！！
棚は店主が用意してくれてるんで
そこにガツガツ並べてくんです。
一番目に付くところには人気のマンガを置いて
店主のこだわり本はレジ近くとか
置き方も試行錯誤の繰り返しでした。
そこまでやって1件終了。
これは2人じゃ効率悪いってんで
大学生のアルバイトを雇って効率化を図るんですが
気付けばえらい長くなってますねぇ。
続きは明日にしちゃいます！！
お腹いっぱいですかねぇ。。
もし聞きたいって思われたら
こちらをポチっとしてみてくださいな。
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今日は、お伝えしたいこともあるし！！
昨日も予告してましたが
あのすんごい方から感想をいただいちゃったんです。
「ベアさんのエッセイには、くつろいでいる猫のような温かみを感じます。
仕事の休憩中に、楽しく読んでいます＾＾」
すっごくないですか？
あ、誰かいってなかったや。。
あのメルぞうなどでおなじみ
株式会社エマックスの呼野さんから
感想をいただいてしまいました。。
畏れ多い。。
そして、わたしがこのメルマガ配信を開始したころからの
読者さんからも感想をいただきました。
まだ、本名でやってた頃ですね(;^_^A
このメルマガの内容が内容だけに
親が怖くてペンネームにしたヘタレはわたしです。。
いや、それはいいとして。。
感想をくださったTさんも
わたしと同様、ママさんに
多大なるご恩を受けたそうです。
ここからTさんの感想をば。
「仕事でいつもくじけていた自分を励ましてくれた
本当にいい人ばかりで今でも感謝の気持ちが沸き上がっています。
恩返ししたいけど、もうお店なくなっていたりして
（自分ももう50歳ですからね・・・）
直接恩返しはできませんが、こういう人生で貴重な
学びをできるということを、職場の後輩にも伝えたいと思っています。
なにか、本当に懐かしい思いが湧き上がってメールいたしました」
ここまで感想でした。
（Tさん、抜粋ヘタですみません。。）
このメールを読んでホントに嬉しかったです。
こんなアホ話満載でも
懐かしい思い出を掘り起こすことが出来るんだなぁって。
こんな時間になっちゃいましたが
これからご返信させていただきますね～。
さて、最後になりましたが
しばらく置いときますよ～
一言感想募集リンク♪
是非とも送ってくださいね～。
あ、内容の事じゃなくても
お前は何なんだ的なもんでもOKです(^^♪
というわけで～
今日は実は昔、起業してました|ω・)
についてお話してみました。
今日のお話はいかがでしたか？
面白かったと思われたらポチっていただけると嬉しいです。
↓
http://graspaf.net/l/c/pb9CnT3A/vEUVpcYr
＃リアルに舌噛んだ。。痛い。。
長文＆いつもの乱筆乱文ですみません。。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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