今日は、お世話になっていた方から
お仕事をいただいていたので
プリントアウトしてたらインクがなくなり
予備もなくなっていたので大慌てで
インクを買いに行った阿部ベアです。
今日は、結構過ごしやすい天気でしたね。
昨日みたいに急激に冷え込むこともなく
今もちょうどいい天候です♪
いつもお世話になっている事務所の方も
大分落ち着いてきたみたいで
お休みが増えてきました!!
課長さんたちからメールが来てないので
明日もお休みの模様です!!
いやぁ、嬉しいですねぇ。
これが続くと、そこはかとない不安が
押し寄せてくるんですけど
たまにだと、なんだか得した気になります。
⇒ https://i.gyazo.com/befb15e80cfa463b3aa2cc996e2cafbb.jpg
(気持ちはこんな感じ♪)
そんでですね。
今やってるお仕事、スポーツ関係の内容なんで
結構好きな感じなんです。
楽しい♪
今回お仕事をいただいた方は
20代のころからお世話になってるんです。
以前、スポーツ関係の業界誌に
いたことがあるんですね。
そこで色々とお仕事のことを教えてくださった上に
校正でフリーランスになったってお知らせしたら
積極的にお仕事を回してくださるいい方です。
あ、今日は業界誌のお話をしよっかな。
わたし今、校正というお仕事を
させていただいてるんですが
初めて校正というものに携わったのが
この業界誌なんです。
一般売りの雑誌じゃなくて
メーカーさんや小売店さん用に
制作しているものになります。
なので、冊数勝負ではなく
広告勝負みたいなものなんですかね。
メーカーさんは、小売店さんに買って欲しい。
小売店さんは、いち早く情報が欲しい。
その橋渡し役みたいな感じかなぁ。
そういう会社にいました。
やっていたお仕事は
企画、編集、取材、執筆、撮影、校正、発送
ですね。
とはいっても
ページ数自体はそんなでもなかったんです。
3つか4つほど特集を作るんですけど
それ以外はプレスリリースを掲載する感じですね。
特集ったって、そんな大層なもんじゃないです。
その時に流行ってるスポーツの特集とかが主流で
小売店さんとかメーカーさんとかでお話を聞いて
その内容をまとめるって感じのものでした。
で、関連するイベントとかに行って
写真を撮らせてもらってページを作ります。
で、記事を書いてくんですが。。
まぁ~~~~
メチャクチャ書き直されてました(;^_^A
ヘタすっと半分くらい書き直されてたかも。。
そこの会社にいたのは1年くらいでしたが
ノーチェックで行ったことなかったはず。
ふふふ。。
ここでも問題児。。
そんだけ書き直されてても書くのが好きだったのと
打たれ強かったんで楽しんで仕事をしてました。
そしてですね。
このお仕事してて、何が良かったって
色んなスポーツ用品を試せるってとこでした。
例えば新製品が出た時の
・スキーの試乗会
・スノボの試乗会
・インラインスケートの試乗会
・テニスラケットの試打会
みたいなものに参加できるんです。
実際使ってみてカメラでその会場の様子を
撮影して記事を書く。
そんなお仕事もありました。
書店売りされてる専門誌の方たちみたいに
スキー1級持ってるとか
テニスインターハイ行ったよとか
そんなすごい人は業界誌にはいません。
なので、専門誌の方たちみたいに
使い心地とか前のシリーズとの違いみたいなものを
敏感に感じ取ることが出来ないんですね。
じゃ、どうやって記事を書くかというと
プレスリリース頼みです。
そんなわけでメーカーさんは
新商品の試打会、試乗会に
業界誌を招待してくださいましたが
そんな細かいことを求めません。
業界誌は、業界のための雑誌なんで
メーカーさんたちは大事にしてくれてたんですね。
利用価値はありますからねぇ。
とはいえ、ありがたい限りでした。
ちなみにわたしは、試乗会で
インラインスケートを覚えました。
色々と変わったものも
試させてもらってましたね。
スノースクートっていう
雪上の自転車もどきみたいなのも
試乗しましたけど、楽しかったです
派手にコケまくってましたけど。。
変わったとこでいうと
ヨットレースの取材もあったんですよ♪
取材っていっても、
業界誌の人たちみんなでヨットに乗って
レースが終わるまで海の上にいるんです。
もちろん、撮影とかしてるんですよ。
けど、そんなイッパイ写真いりませんよね。
ある程度撮ったら
ヨットの上で飲み会に発展します(;^_^A
そういうお仕事だったんで
会社の中でも交代制でした。
直行直帰の上にヨットに乗れるなら
誰でも行きたがりますからねぇ。。
たまたま前回のレースの時は
わたしの教育係が行ってたんで
「ほかの会社の人たちと仲良くなっておいで」
と行かせてもらったんです。
ラッキーでしたねぇ。
あ、そうだ!!
この仕事で覚えたことは校正以外にもう一つあります。
それは、カメラの使い方です。
入社したら、カメラを
自分で用意しないといけないんですけど
とにかく高いんですよ、その当時の一眼レフ。
多分コンパクトカメラでもよかったんでしょうけど
みなさん、一眼レフ持ってたんでどうしても欲しくて。。
しかも。。
同期が親に買ってもらったっていって
キャノンの一眼レフを持ってきたもんで
余計に欲しかったんですよ。
あ、デジカメなんてない時代の話ですよ。
フィルムカメラのお話です。
カメラ屋さんに行って金額見て打ちのめされて
母親にそのことを話したら。。
「あたし、持ってるけどあげようか?」
ていわれたんです。
神だ!!!
と思って見せてもらったんですが
まったく使い方が分かりません。。
なぜなら、その一眼レフカメラは
母親が学生のころに使ってたもんなんで
超旧製品だったんです。。
あの当時でもレトロカメラの仲間入り
できたんじゃないかな。。
母親にもらったそのカメラは
フルマニュアルです。
ピントも露出もシャッタースピードも
すべて自分で合わせます。
(あんまりマニアックになっても何なんで
細かいことは割愛しますね)
それまでコンパクトカメラしか
使ったことなかったんですから
使えるわけがないんです。
母親も久しぶりすぎて
「あれ?? これどうやるんだっけ?」
と試行錯誤しながら教えてくれてたんですが
突然、どっかに電話しだしたんです。
電話を切って戻ってきたら
「行くわよ」
と急にいうんでビックリしながら
「どこに??」
と聞いたら
「Iさんのとこ♪」
わたし、その時すっかり失念してたんですけど
母親の高校時代から仲良くしている方が
カメラマンだったんです。
Iさんのご自宅に行ったとき
しばらくお会いしてなかったんで
かしこまってたら
「なんでそんなに大人しいの~
気持ち悪い」
といわれたことは、今でも覚えてます。。。
ちっさいころ散々、迷惑かけたから。。
親以外にも迷惑をかけていたわたしです。。
また、別の機会にお話しますね。。
そんなこんなでカメラの扱い方を
教えてもらったんですけど
そんなに簡単なもんじゃありませんでした。
やってごらんと、色んなものを撮影させてもらい
フィルムもいただいて何とかできるようになりました。
暗室もIさん宅にあったんで
酸っぱい匂いに包まれて
現像体験も出来ました。
ただね。。
1つ問題が出てきたんですよ。
古すぎて
フラッシュがつけられない。
ストロボタイプだったんです!!
カメラのアタマについてるタイプじゃなくて
部品を使ってカメラの横にストロボを取り付ける
そんな古いタイプだったんです。。
さすがにIさんのとこにも
そんな古いものはありません。。
室内である程度明るかったら
これでもいけるからと
高感度フィルムを1本いただきました。
就職祝いがわりにあげるわよ
と、高感度フィルムのほかに
カラーフィルムとモノクロフィルムを
しこたまいただき
ほくほく顔で母親と帰りました。
で、次の日にカメラを持って
意気揚々と会社に出勤し
みなさんにカメラを見てもらいました。
けど、フラッシュっていうかストロボが。。
といったら、そこの古株社員さんが
「あるよ、ちょっと待ってて」
と数少ない会社の備品を
持ってきてくださいました。
装着したら。。
めちゃカッコいいんです。
新製品発表会とかに行ったりすると
目立ちすぎて恥ずかしかったですが。。
けど撮影するのは楽しかったですね。
そんなに楽しかったのにそのお仕事を辞めたら
カメラはほったらかしになってしまいました。
ある日、部屋の掃除をしていた時に
カメラを見つけたんでファインダーを覗いてみたら。。
内部にカビが生えてしまったらしく
半分くらい黒い影が。。
そして、再びほったらかしに。。
カメラには可哀そうなことをしました。。
そういえば、今あのカメラは
どうなってるんだろ。。
わたしの実家、2世帯にするってんで
一回荷物を全部まとめてトランクルームに
預けたらしいんです。
らしいんですってのは。。
わたしブラック企業に勤めてた頃だったんで
自分の部屋を片付けに行く余裕もなく
親が片づけてくれたんですね。
一応、わたしの部屋を
甥っ子の部屋の隣に作ってくれて
そこにすべて突っ込んでくれてるんですが
いまだに片付けてないという。。
てか、新しくお嫁さんが来た時のために
わたしの部屋はいらない
ていってたんですけどねぇ。。
いまだに心配をかけてるようです。。
てか、かけてますね(;^_^A
いい加減自分の部屋を片付けるついでに
カメラの生存を確認してみようかな。。
というわけで~
今日は好きだったはずなのに。。
についてお話してみました。
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