・・・・・第6話・・・・・
彼女と最強のパンダが
報われない人々に出会っていたとき
友からスキルを受け取った男が
涙を流して感動していた。
そして叫んだ。
「これで誰でも素晴らしいものを作れる」
と。。
↓
↓
こちらをご覧ください。
今日は早く帰れそうだったので
逃げるように事務所の階段を駆け下りていたら
下で課長さんに捕獲され
事務所に強制送還させられた阿部ベアです。
いやぁ、昨日もスゴかったですねぇ!!
小平選手、金ですよ、金メダル!!!
オランダに行って猛特訓。
そこでつかんだ滑るときの姿勢は
「怒ったネコのフォーム」
だそうですね。
こんな感じ???
⇒ http://binamaabe.com/PDF/okottaneko.jpg
なぜ怒ったネコなのか?
このことについて、長野5輪で金メダルをとられた
清水さんが解説してました。
スピードスケートのブレード(刃)は
日本刀みたいな形をしているから
前傾姿勢だとブレーキがかかってしまう。
小平選手は、もともと姿勢を低くしようとするあまり
ちょっと前のめり感が否めなかった。
でも、怒ったネコのフォームだと
多少前傾姿勢ではなくなってしまうが
少しだけ腰が後ろに行くことにより
ブレードの前部分に氷が当たらなくなる。
そのためスピードが上がった。
ものスゴイ大ザックリにいうと
こういうことだそうです。
んなこと
いってもですよ。
今まで培ってきた姿勢を
ちょっと姿勢よくないらしいよ~
じゃ、変えよっか~。
なんて、そう簡単にできることじゃないです。
清水さんが出した例がわかりやすかったんですけど
右利きでおハシ持ってる人が
左でおハシを持つくらい違和感がある。
くらいの気持ち悪さなんですって。
しかも、何百時間と低い姿勢を追求してきたのに
実は、それよりももっといい姿勢があったなんて。。
もちろん、その時の自分の問題点を探しに
オランダに単身乗り込んだくらいですから
フォーム変更をすぐに受け入れたんでしょう。
でも、それからですよね。
骨の髄までしみ込んだフォームを
改善するために、彼女は一体
どんだけ滑り込んだんでしょうか。
おそらく、わたしなんぞじゃ
想像できないくらいの
時間と距離なんでしょうね。
それをやり切った小平選手。
ものすごい偉大な選手だと思います。
あれ?
お話したいことはこれじゃなくて。。。
スポーツマンの美しい友情について
お話したかったんだけど。。
すみません。。
仕切り直します。。
今日は朝っぱらから感動したんですよね。
仕事の前に朝の情報番組で、メインMCのおじさんと
リポーターのおじさんが平昌で涙ぐむっていう
シーンがあったんですけど。。
あ、おじさんたちの涙じゃないですよ。
感動したのは(-_-;)
その感動を巻き起こした小平選手の行動です。
小平選手がゴールした後
5輪3連覇を目指してた
韓国の李相花(イサンファ)選手が
ゴール。
小平選手はゴール後
泣きじゃくる李相花選手の元に行き
彼女の健闘を称えた。
その後の彼女たちの話によると
李相花選手も滑り寄ってくれた小平選手に
感謝の言葉を伝えたという。
お互いがお互いの国旗を背負ったままだったけど
国なんか関係ないっていうか
スポーツを通しての友情と
お互いへのリスペクトを感じられる
素晴らしい光景でした。
相変わらず、わたしの涙腺はぶっ壊れているため
目には最低限の水分しかありませんでしたが
心にあったかいものが溢れていました。
ウソ偽りであふれかえっているこの世界。
たまに、こういう光景を見ると
まだ人間も捨てたもんじゃないんだなぁと思います。
う~ん。。
なんか、うまいこといって
まとめようと思ったんですけど。。
なかなかうまくいかないもんですねぇ。。
うまいこという勉強してきます!!!!
ということで~
今日は美しい友情についてお話してみました。
長文&いつもの乱筆乱文ですみません。。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事へのコメントはありません。